もしもの時に慌てないために

みなさん、こんにちは!
訪問あんま・マッサージの八福(はちふく)です!
1月22日未明の1時08分、日向灘を震源とするM6.6の地震が発生。
大分県内では、震度5強を記録する地震となりました。
夜中の時間帯で、すでに就寝済みの方も多い中、突然の大きな揺れで驚かれた方も多いのではないでしょうか?
大分市内でも数か所で水道管が破裂したり、一部停電が発生するなどの被害発生しました。
皆さんのご家庭、職場では被害は出ませんでしたか?
地震は無いに越したことはありませんが、こればかりは自然が相手なので難しいところ。
大切なのは、地震にあった時にいかに被害を最小限にするための対策を日ごろから行ってるかどうか。
特に高齢者のいるご家庭では、日ごろ備えが特に大切なのではないでしょうか?
今日は、地震の時に慌てないために、日ごろから備えておくべきことについて一部ですがまとめたみましたので、よろしければご覧くださいね。
まずはお部屋の安全対策を

地震になってまず怖いのは、家具などが倒れその下敷きになってしまうこと。
特に先日の地震の様に夜中に発生する地震では、地震発生時に就寝しているケースも多いかと思います。
就寝していると地震の発生に気が付くのが遅れることから、どうしても初動が遅れてしまいます。
家具などが倒れるまでの時間を稼ぐためにも、突っ張り棒や転倒防止版などを家具に付けておく、引き出しが飛び出さないようにストッパーを付けておくなどの対策が有効だと思います。
ホームセンターへ行くと家具などに付ける地震対策グッズがいろいろと品揃えされていいるので、一度見に行かれて各ご家庭に合うものを揃えてみてはいかがでしょうか?
また、冬の時期だとストーブを使われているご家庭もあるかと思います。
最近のストーブは、揺れを感知すると安全装置が働いて自動で消火するようになっていますが、完全に火が消えるまでには少し時間がかかります。
石油ストーブの近くにカーテンなど燃えやすい物があると、地震の際にストーブの火が燃え移ってしまう可能性があるので、出来るだけ周囲に燃えやすいものが無い場所にストーブを設置するようにしておくのも大切だと思います。
防災グッズを備えておこう

地震が発生するとその影響で、電気やガス、水道などのインフラが寸断される可能性があります。
インフラが寸断されても数時間程度復旧するのなら問題ないかもしれませんが、数日単位になってくると生死に関わる問題へと発展しかねません。
このような事態を避けるためにも、防災グッズは各ご家庭の家族構成に沿って備えておくことが大切です。
備えておくべき物としては、非常食、飲料水、懐中電灯、ラジオなどいろいろと考えられますが、実際には各ご家庭ごとに必要なものをリストアップして備えておくこと必要があります。
どんな物を備えればよいのか分からない方は、各市町村のホームページに非常持出品の参考事例などが掲載されているケースがあるので、参考にしてみてください。
参考までに、大分市のホームページに掲載されている非常持出品・非常備蓄品の準備に関するページのリンクを以下に記載しておきます。
高齢者に対する地震対策

高齢者のいるご家庭では、高齢者用の地震対策も必要になってくると思います。
日ごろから倒れる可能性のある物がある部屋で寝させない、車いすを使用しているのならば玄関などを日ごろから物で塞がないといったことも大切です。
また、可能な限り高齢者であっても普段から身体を可能な限り動かしておくことも大切です。
緊急時に高齢者の避難を助けるのにしても、高齢者自身が多少なりとも動けるのかそうでないのかによっても救助する側の負荷が大きく変わってきます。
寝たきりにならないように運動をする、運動が難しい場合にはマッサージなどで普段から身体のケアをしておくことは、命を守るためにとても重要なこと。
今回の地震をきっかけに、特に高齢者のいるご家庭では地震時の備えについてご家族で話し合いをしてみてはいかがでしょうか?
下記に大分市のホームページに掲載されている「わが家の地震対策」のリンクを貼っておきますおで、是非参考にしてみてください。
このブログでは、あんま・マッサージに関する事だけでなく、八福に関係するさまざまな情報や嬉しかったことなど、楽しみながら情報を発生していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
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