
みなさん、こんにちは!
訪問あんま・マッサージの八福(はちふく)です!
今日は、へバーデン結節という関節の疾患についてお話しをしたいと思います。
この疾患、手指に出る原因不明の疾患で、しかも中高年女性に多いのだそうです。
手指に腫れがあり痛むという人は、「それ、ヘバーデン結節かも?」
心配な方は、ぜひこのブログを参考にして確認してみて下さいね。
ヘバーデン結節と似た病気

ヘバーデン結節とは、手指の関節が痛み、節が目立つ疾患。
指が動かせなくなるほどの痛みを伴うケースもあるそうです。
手指の関節の疾患というとリウマチを思い浮かべる人も多いかと思いますが、リウマチが第2関節や第3関節で異常が見られるのに対し、ヘバーデン結節では第1関節で異常が見られます。
また、手指の関節に出てくる疾患としてはブシャール結節というのがありますが、こちらはヘバーデン結節と違い第2関節に出てくる疾患です。
ヘバーデン結節では、第1関節部分が赤く腫れたり、指が曲がったりする症状のほか水ぶくれのようなものが出来るケースもあります。
ヘバーデン結節の原因と対策

ヘバーデン結節は、関節の骨を覆う軟骨がすり減り、骨同士がぶつかることが原因で症状が進行していきますが、その本質的な原因については現時点では不明なのだそうです。
ただ、更年期以上の女性が主な患者層であること、親子で患うケースも多いとのことなので、これらに該当する方は注意をした方が良いかもしれません。
必ず痛みを伴うとも限らない疾患のため気が付かないケースもあるようですが、もし第1関節が変形し痛みがあるようなら安静にするのが一番。
どうしても安静に出来ない場合にはテーピングなどで補強をし、手指の負担を減らすように心がけます。
変形がひどい場合には手術をして整形する方法もあるようですが、手術後は関節が動かなくなるため慎重に検討する必要があります。
ヘバーデン結節の詳細については、日本整形外科学会のホームページなどにも詳細が記されているので、気になる方は下記リンクより内容を確認してみて下さい。
ヘバーデン結節は老化現象の一つとも言われているので、発症すると治すのが難しい症状と言われています。
出来ればなりたくない症状ですが、もし発症したら無理をせずうまく付き合っていくことを心掛けることが大切なのではないかと思います。
このブログでは、あんま・マッサージに関する事だけでなく、八福に関係するさまざまな情報や嬉しかったことなど、楽しみながら情報を発生していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
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